【鳥栖市：小商い建築】鳥栖つるぎパーク新築工事：小商いの新たな拠点が誕生！出店者募集スタート

2024.08.18

佐賀県鳥栖市田代本町にて、新たな小商いの複合建築「（仮称）鳥栖つるぎパーク新築プロジェクト」が始動しました。

鳥栖市の北部の住宅地に計画されるこのプロジェクトは地域の暮らしをさらに魅力的なものにし、地域で様々な分野のビジネスを展開する方と地域にお住いの人々を結びつける役割を果たします。

地方移住と小商いという社会的なテーマへの挑戦は建築が立地する地域社会やお住まいの方への貢献、そして何より先祖代々長くそこに住まわれてお土地を大切に管理されてきた地主様の土地活用という、地域不動産の価値向上へ貢献するプロジェクトとなります。

この記事では、プロジェクトの詳細や小商いの魅力について説明をしいたします。

商売を始めたい、既に始めている方の出店のご希望に対し役立つ情報をお届けします。

※このイメージパースは本計画の検討初期イメージの一つで決定した形・配置ではありません

プロジェクト概要

「鳥栖つるぎパーク」は、2025年10月に完成・オープン予定の小商い店舗の複合建築プロジェクトです。

この施設は、地域の小規模事業者を支援し、地域コミュニティに新しい活力をもたらすことを目的としています。計画地は、鳥栖市田代本町に位置し、剣塚古墳や弥生が丘駅、鳥栖プレミアムアウトレットの近くの住宅街にあります。この魅力的な立地は、地元住民や観光客にもアクセスしやすい環境となっており、駐車場も完備、出店者にとって大きなメリットです。

小商いの特徴とメリット

1. リスクの低いスタートアップ

小商いの最大の魅力は、比較的少ない初期投資で事業を始められる点です。大規模な店舗や高額な賃貸物件に比べ、少ない資金でビジネスをスタートできるため、リスクを抑えた経営が可能です。また、小規模であることから、フレキシブルな運営が可能で、需要や市場の変化に応じて柔軟に対応できる点も魅力です。

2. コミュニティとのつながり

小商いは、地域コミュニティとのつながりや小商いの仲間たちの連鎖を重視したビジネスモデルです。地域住民との密接な関係を築くことで、リピーターを増やし、地元に根ざした事業展開が可能です。「鳥栖つるぎパーク」では、地域のイベントや交流の場、ポップアップショップとしても機能することも想定しており、出店者同士の協力体制も築きやすい環境が整えていきます。

3. 独自のブランディングと個性の発揮

小規模な店舗は、大手チェーン店とは異なり、独自のブランドを構築しやすい点が魅力です。出店者は、自分たちのコンセプトや価値観を反映させた店舗づくりが可能で、訪れるお客様に特別な体験を提供することができます。「鳥栖つるぎパーク」では、各店舗が個性を活かした空間を作り上げることができ、訪れる人々にとっても魅力的な場所となるでしょう。

計画のこだわりと雰囲気

「鳥栖つるぎパーク」の設計と企画を手がけるのは、REMORE ARCHITECTS（代表大嶋芳人）とプランズマーケット運営会社、株式会社日々吉（代表取締役安丸公久）です。両者は地域に根ざした建築デザインに強いこだわりを持ち、自然環境と社会性の調和を重視した美しい空間を目指します。

建築家の手によるデザインは、訪れる人々に心地よさを提供し、ビジネスを展開する方々にとっても、居心地の良い空間を提供します。ただの箱ではない、建築計画として小商い建築にできることを追求した建築を目指します。動線計画、来場客の周遊の計画、店舗間の相乗効果を出す計画に仕上げていきます。来客者に特別な体験を提供する施設になります。

これから、計画の進捗に伴い計画概要・プラン等公開していきますので、またプランズマーケットのお知らせを見に来てください。