【コラム】店舗開業、改修工事時に注意すること
お店を開きたいけど新築だと時間もかかるし、費用もかかる。
そもそも出店に良い土地がない。
そんな時に検討に上がるのが、今建っている建物をリノベーション、リフォームしてお店を開くという選択です。
これまでの希望の土地に建っているストック建築の活用、省資源化、コスト面まで多くのメリットがあります。
しかし、注意点もあります。
建物の使い方が変わる、例えば店舗利用したいのに新築時から事務所として使われてきた等の場合は、建築士による手続き(確認申請)が必要になります。
これを「用途変更(コンバージョン)」と言います。
200㎡未満ですと用途変更の確認申請は不要ですが、法適合をしなくていいという事ではありませんので注意が必要です。
建物を安全・健康な状態で使用できるようにするため様々な規制やルールがあります。
これは店舗のみではなく、たとえば「マンションをホテルに」「倉庫を事務所に」「住宅を飲食店に」等々様々な場面で建物の使い方に合わせたそれぞれの基準・ルールがあります。
また建築確認申請だけでなく条例や管轄の役所(例えば保健所等)の基準等、営業をスムーズに開始するために計画時に考慮しないといけないことは複雑で多岐にわたります。
ぜひ経験・知識豊富な建築専門家と進めてみてはいかがでしょうか。
プランズマーケットには用途変更(コンバーション)を経験した建築専門家がたくさんいます。
申請が必要かどうか、また改修時に適合させる基準については建築専門家に相談をしましょう。
下記建築事例検索より改修の計画が得意な建築家を探してみてください。
https://www.plans-market.com/design
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